エヴァンゲリオンの庵野監督と結婚した、安野モヨコ先生が書いた夫婦漫才漫画。
これをを読んでみると、お互いに欠点?まで含めて愛しているのだということがよく分る。身の回りでエエ感じでやってる夫婦というのも大体そんな感じだ。それができない組み合わせというのは、どんだけセレブな夫婦でも不幸な組み合わせなのだろう。
欠点を愛する必要があるなら、まずは長所ではなく、欠点から見ておくべきなのではなかろうか。先に欠点を見ておいて、この欠点なら受け入れられる、残りは長所だからそれでいいと。そういう選び方をするのがひょっとすると良いのではないかと。
欠点らしい欠点などない、なんでも高スペックな人というのもいることはいるだろうが、そういう人は限りなく高いし、数も限られている。長所や利点で追い求めると、無いものねだりになったり、すごい長所だと思っていたものが、実は多くの欠点や妥協が裏に隠れているものだったと後から気がついてがっかりみたいなことになるのではなかろうか。
人間えてして、優しいとか、カッコイイとか、美人とか、頭イイとか、お金持ちとかいった長所から入って選別していきがちだが、長所だと思ってることなんて、実は案外似たりよったりで、選択する際の決め手にはならんのではないかという気がしている今日この頃だ。長所が足りないのは我慢できても、短所が気に入らないのはどうにも我慢ならんだろう。
まあ、かといって悪いところから見せて回るわけにもいかない。特に職場だったらそうだ。職場ではヨイコにしていなくてはならない。昔からの友達が見たら、お前それ誰やねんと突っ込みたくなるぐらいに本性は隠して。
ということなので、私は職場での出会いには興味がない。もちろん職場にマイミクはいない。